ひととき、一刻を、刻む

家づくりのこだわり

木は、生きている。素直であろうが、我儘だろうが生きている。木樵は、木の命を奪う。心の底からの敬意を込めて、命を奪う。材にする。木と語りながら、その性格を読みとり、材にする。大工は、材を刻む。家や建具の材料としての、新たな命を刻む。家を建てる。生きていた木が死んで、立派な家になる。家は、住む人とともに成長し、長い長い時を刻む。住む人が何世代も代わっていき、そして家は朽ちる。家は木の命を取り戻し、腐る。大地へと帰って行く。
ひととき、一刻を、刻む。素朴屋の仕事である。

家を建てる、そのすべての工程に、こだわりを刻む。

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八ヶ岳への移住や土地探し、気候・風土など地域に関するご相談、木造軸組工法で建てられた家屋のモデルハウス見学会をご用意しています。

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