2023年09月20日 ~ 2023年09月24日にベトナムの首都ハノイにて行われたベトビルド展示会に出展しましたので、報告いたします。
イベントは「準備が8割、本番2割」とよく言われます。まずは「準備」に奮闘。イベント情報を素朴屋ベトナムのスタッフと念入りに打ち合わせ。
隣接するMiyagi ベトナムさんとの共同ブースということもあり、ブースのサイズ、使用上の注意、搬入、搬出、来客についてなど情報収集。そして何より素朴屋が展示会で何を伝えたいかを考える。
そして、一番の大仕事かもしれない「ベトナムに船便で送る」こと。
この手続きを頑張ったのは、ベトナム出身北杜市在住のスタッフフォン君。荷物をトラックで港に届け、船に荷物を積み、現地に届くまでの段取り。
その間はとても緊張したと思う(ちなみに、今もドバイに向けて同じような手続きを実施中。。。)
フォンくんお疲れ様です。
よし。何とか、ブースが出展できそうだ。
日本からも数名のスタッフがベトナムに向けて出発した。(初めての海外、というスタッフが若干1名)
ベトナム到着
空港から直接会場に向かい現場確認。
翌日は1日かけて、ブース設営。
1日で終わるのか、、、そう思っていたスタッフも数名いたようだ。
無事、設営。
そしてイベントが5日間行われた。
熱気がすごい(気温も高い)
人が多い(出展者も多い)
若者が多い(シニアの方はどちらに?)
これがまず第一の感想。
同業者の横のつながりが大切で、同じくこの数年でベトナム入りした日本企業同士の交流など、非常に有意義で勉強になった。エネルギーをもらった。
何より、このイベントが、ハノイで年3回、ホーチミンで年4回実施されるということにも驚いた。
パワーがみなぎっていた。
経済成長期
これからベトナムが向かう方向を見定めながら。
日本の建築がお役に立てるよう、どのようなお仕事でも精一杯、精進するのみ。
イベントも(片付けも)無事終了した。
今回、素朴屋ベトナムを初めて訪れた。
そこには、しっかりと素朴屋ベトナムが存在した。
代表今井が数年前に「ベトナム」を掲げてから
実際に会社ができて、事業が動いてはいるが
直接確認したのは今回が初めて。
確かに存在していた。
素朴屋ベトナムあり、素朴屋ベトナムのスタッフも
頑張って働いていた。
日本との懸け橋として
世界に向かう中核として
これからも日本からもサポートしていきたいと思う。
スタッフと交流できたことも
今回の出張の非常に重要な記録となった。
こうして
「Grob」というタクシー手配アプリ
通貨の「ドン」(10,000ドン=60円)
に慣れた頃に、日本に帰国した。
早朝、成田空港に半そで短パンで帰国したが
この日、この秋一番の寒波で、体感気温15度程。
温度差25度の洗礼を受け、北杜市へ。
代表今井も、日々このような移動を繰り返しているが、とても大変な思いをしているのだということも体感できた。関係者の皆様にご迷惑をおかけしながらも、感謝の気持ちでいっぱいです。
引き続き、素朴屋と、素朴屋ベトナムをよろしくお願いいたします