今年で33回目を迎える年に1度の清里ビッグイベント「清里フィールドバレー」と素朴屋(もとい大工さん)は
そろそろ、長い付き合いになる。
清里の有名な観光スポットの1つ、「萌木の村」。
ガーデニングと簡単に呼んでしまうことはおこがましいほど選りすぐりに草木が並ぶ素敵なガーデンは、
観光客だけでなく、地元の人の憩いの場所だ。
年に1度のフィールドバレーの時は、そこの大広場が臨時イベント会場に様変わりし、
全国各地からたくさんのフィールドバレーのファンが集まる場所となる。
その時に大活躍するのが、地元の大工のみなさん。
素朴屋の大工も、毎年ステージ作りに励んでいる。
普段の大工仕事とは異なる作業だが
大工さんたちのテキパキとした動きには毎回関心する。
部材運搬だけでも役に立っているはずだ、と自分に言い聞かせながら、大工のみなさんと一緒に汗を流すことは、非常に心地よい。
フィールドバレー本番の迫力と感動を思い出しながら、これからも自分ができることを探して、走り回っていきたい。
おかげさまで30年
そんなフレーズをよく耳にするが、清里フィールドバレーが33年も続いているのは、
紛れもなく、諦めず、責任を持って関わり続けている人がいるからだ。
素朴屋として、その一役に携われることを光栄に思う。
フィールドバレー、間もなく開演。